ドッグランイラスト


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流行のドッグラン

にんげんだって、おうちのなかにお気に入りの場所があると、嬉しいよね。衛生的でナチュラルで手入れも楽なウッドチップ。
天然の虫除けテルペンで、蚊もあまり来なくなって、幸せな気分。。。


ドッグラン用のウッドチップは、通常のものとは違います。
危険が無いように、丁寧に細かくチェックをしています。
長めのウッドチップが混入していると、小さなお子様やワンちゃんの怪我の元となり大変危険です。
手間を惜しまず、細心の注意をはらい除去しておりますが、
手作業のため、完全に取りきれていない場合があります。

   
  安心あんしん
  埼玉産の間伐材を使用しているから
  自然素材だけなのでとっても安心。

  健康けんこう
  ウッドチップのミニドッグランがあると、
  愛犬ものんびりリラックス。
  ウッドチップの形は、肉球にも優しいです。
  虫も減るから、病気の心配も減りますね。


  清潔せいけつ

  ウッドチップは、無垢の木材を使っています。
  木材本来が持つ防虫効果で、清潔さを保ちます。
  カビなどが生えにくい、針葉樹で作っているので、
  くすり等は一切必要ありません。
 

  快適かいてき
 
  ウッドチップに使われているヒノキやスギの香りは、
  にんげんでもリラックスできる優しい香り
  ワンちゃんにも、この香りはお気に入りらしく、
  ウッドチップの上で、すやすや眠ります。
  夏場に蚊にさされないのもグッドです。

 
  安いやすい
  
  人工芝よりもずっと安く、自然素材が手に入ります。
  後々のメンテナンスも、ウッドチップの補充程度で
  自然分解して薄くなってきたところに、
  ちょっと足してあげるだけです。
  
  愉しいたのしい
  
  ワンちゃんが喜ぶとにんげんもうれしい
  ウッドチップドッグランをためしてみてね。


 ウッドチップは風に飛ばされませんか?  過去の施工事例ではビルの屋上で台風にあっても大丈夫でしたが、
 気象条件によりますので断言はできません。
 心配なときは水を巻いて、ウッドチップを湿らせてください。 
 ウッドチップはどうして減るの?  100%自然素材ですので、すべて分解されて繊維になります。
 やがて土に混ざり自然に帰るので、減っていきます。
 ウッドチップは痛くないの?  ワンちゃんの肉球に刺さりそうで、心配になってしまいますが、
 危険な長いチップは手作業で取り除きます。
 各地のドッグランで実証済みの快適さらしいです。
 ウッドチップにカビが生えたりしない?  ヒノキやスギなど、カビや苔が生えにくい針葉樹を使っています。
 自然素材のため、全く生えないわけではありませんが、
 カビや苔が生えるところでは、分解速度も速く、繁殖する前に
 ウッドチップのほうがなくなっていきます。
 もともとの生えにくさを考慮すると、カビや苔にとっては、
 快適ではなさそうです。
 ウッドチップにシロアリは出ないの?  シロアリは木材の中に巣を作り繁殖します。
 小さなウッドチップの中には、暮らす場所ができないため、
 シロアリが繁殖する場所にはなりにくいのですが、
 食事の場所としては機能してしまいますので、注意が必要です。
 周辺の木材の防虫対策が必要な場合もあります。
 ウッドチップを食べても大丈夫?  100%自然素材で、間伐が必要だった森では薬を使っていません。
 食べても害はありませんが、無理に食べる必要はないと思います。
 ウッドチップはどこの木なの?  主に埼玉県の森で、森を健康に保つために切られた、
  間伐材を使用しています。すべて国産の木材です。
 地主さんや林業組合の皆様のご協力により、高品質の自然素材を
 お届けすることができます。
 間伐は自然破壊ではなく、必要な森の手入れです。
 木を切ってもCO2の抑制には、むしろいい影響を与えます。
 ウッドチップで雑草対策になるの?  季節にもよりますが、何も綯いより格段に生えにくくなります。
 ですが雑草はアスファルトを割って顔を出すくらい強力な草です。
 完全に出なくなるわけではなく、ある程度の手入れは必要です。
 防御シートの上にウッドチップを撒く方法を使えば、ほぼ抑えることが
 できますが、ナチュラルさは犠牲になってしまいますね。
 ウッドチップに危険なものが混ざらない?  ウッドチップを削っているときには、かなり細かくするので、
 釘などの異物が混ざっていた場合には、大きな異音がして
 すぐに気が付きます。また手作業で異物の除去もしております。
 安全には最新の注意をはらっていますが、木の生育課程や
 流通状況により、完全に混入しないことを保証まではできません。
 ウッドチップの樹皮は?  樹皮が入っていても、いなくても分解の速度の違いもなく、
 品質はほとんど変わりません。
 ただ樹皮は茶色いので、色が混ざることと、
 若干、粉状のカスが多く、散らかり易い難点があります。
 樹皮なしのほうは白い印象が際立ち、景観としても優れています。
 ウッドチップの大きさの違いは?  ドッグランに使用するウッドチップは、長めのチップを取り除いて、
 安全性を確保しています。 
 大きさは3〜4cmの普通のタイプと、1cm程度に揃えた
 「プレミアム」タイプの二種類があります。
 プレミアムは、人が寝そべっても心地よいほどの快適性があります。
 また蹴り散らかしにくいため、同量のチップなら、
 格段に底が見えにくくなります。
 ウッドチップを使う量はどのくらい?  ウッドチップドッグランでは、一般的に10cm程度に敷き詰めます。
 あまりワンちゃんが行かない端のほうがあるようなら、
 真中に厚みが集まるようにして、平均5cmでも対応できます。
 45リットル1袋で1m×1m、5cm分の厚みにあたります。

     ウッドチップドッグランを導入すると、以下の3つの大きなメリットがあります。                      



   1、手入の手間が非常に少なく、楽になる


    従来の砂や芝生のドッグランでは、日頃のメンテナンスをしっかりと行なっていないと、きちんと維持することが出来ません。
    ウッドチップドッグランにすると、この作業の手間が、著しく改善されます。
    まず、糞尿の臭いがほとんどしなくなることから、消毒や消臭の手間がなくなります。
    次に、雨の後でも、ぬかるみもなくなっているため、毛についた汚れを落とす手間や、タオルを洗濯する手間もなくなります。
    もちろん、犬舎を掃除する手間も省けています。
    さらに、ウッドチップに阻まれて、雑草が生えてこなくなるため、除草の手間もなくなります。
    とにかく、ありとあらゆることにおいて、手間が減り、作業が楽になることを実感できます。


  2、臭い対策、暑さ対策、防虫対策になり、環境改善に役立つ

    従来のドッグランですと、雨上がりなど、水に濡れて乾く工程などで、糞尿の臭いが浮かび上がってくることがありました。
    自分自身でも、ウッドチップドッグランで実感していますが、周囲に迷惑をかけないどころか、ウッドチップドッグランの真ん中に
    立っていても、臭いはまったくなく、清潔であることを実感することが出来ます。
    
    また、コンクリートに比べ、夏の照り返しもなく、立っている位置を変えただけでも涼しく感じられます。
    ウッドチップ自体が水を多く含み、他のドッグランの素材である砂や芝生よりも、保水層は厚くなっています。
    表面が乾いていても、少しほじくるとウッドチップがしっとりと湿っているのを実感できると思います。
    このウッドチップの一つ一つが、蒸発時に熱を奪って体感温度を下げてくれるのです。
    もともと犬は暑さに弱い動物なので、人間が感じる少しの違いは、犬にとっては大違いです。

    さらに、針葉樹のもつ防虫効果のためか、蚊が少なくなっていることを実感できるそうです。
    家庭用ドッグランでは蚊が少ないのに、家の裏では蚊が多いため、自宅の通路もウッドチップにされたお客様もいらっしゃいます。


  3、コストの削減に繋がる

    ウッドチップドッグランに変えて、作業が楽になることに伴い、今まで掛かっていた費用を軽減することも出来ます。
    上の写真のドッグランでは、もともと山砂のドッグランで、1週間に1度、消臭のために消毒液を撒いていました。
    年間16ガロンの量に及び、コストは30万円かけていました。
    今年の夏に、ウッドチップのドッグランに変えてから、半年間、一度も消毒液を散布しなくなりました。
    このため、散布用の消毒液のコストがまるまる浮いた状態です。
    また、芝の生育のための肥料や除草剤、毛についた汚れを拭くタオル代や洗濯代、臭いがきつい時に、
    窓を閉め切っていた空調料金など、様々なところでコスト削減に繋がっています。
    大きい範囲であれば、大きい範囲であるほど、こうした維持コストも大きくなるため、ウッドチップドッグランが有利であると言えます。



  
 埼玉県草加市ドッグラン施工:広さ約120平米
 
  ※ 弊社の製品である「ドッグラン専用ウッドチップ」を敷き均してあります。
     ウッドチップであれば、みんな同じように出来上がるわけではありませんのでご注意ください。



  どんなウッドチップが、ウッドチップドッグランに向いているのか?


   「長い破片の除去」

  ウッドチップドッグランに向いた製品には、いくつかの特徴があります。

  まず、怪我を最小限にするために、長い破片を除去していること。これは、思うより大きな事故に繋がるため、前提条件です。
  この除去作業にもそれなりにコストは掛かってしまうのですが、長く快適なドッグランを維持する場合には、無駄にならないコストです。

  ご自分で長い破片を除去してメンテナンスをすることも、飼い主さまにとってコストダウンになりますが、当然ながら除去した分、
  ウッドチップは減ってしまいます。ウッドチップが減ってしまうということは、使用に伴い攪拌されやすくなり、地面に触れやすくなり、
  そのほかのウッドチップの分解速度も速めてしまいます。
  結局は、臭いの分解力や、ぬかるみ対策効果なども半減してしまうことから、「自分で出来る」と安易に考えないほうがいい場合もあります。

  また、「長い破片を除去している」と言っていた別のウッドチップ販売業者の製品に、かなりの量の鋭利な破片が混入していました。
  「目に付いたものは、こまめに拾っている」とのことですが、除去作業専用のラインナップでないと、とてもではないですが、
  納入に追いつかないことを実感しています。特に大量であればあるほど、混入のリスクは増大すると共に、除去作業は困難になります。
  このため、製品製造の過程で、たとえ、コストを上乗せしてでも、通常の安価なウッドチップとは違う製作ラインを組み、
  流通させやすいしくみを作り出したほうが得策であるというのが、弊社の考え方です。

  
   「ウッドチップの樹種」

  次に適した樹種の話です。
  弊社では、ヒノキウッドチップのドッグラン用、ヒノキとスギの混合ウッドチップのドッグラン用の2種類を用意しています。
  この2種類の樹種までを許容範囲の目安としています。

  分解が遅く長持ちして、香も良く、消臭効果も強いヒノキは、最もウッドチップドッグランに適しています。
  スギはヒノキと比べて、分解速度は速いため、維持を考えると弱い部分がありますが、そのリスクを差し引いても、
  コストに反映するメリットが大きいため、ラインナップに加えています。

  埼玉県の間伐では、伐採した樹木を選別せずに運び込みます。
  選別を行なう場合には、そのための人件費、場所代、保管費、搬出方法の複化に伴う費用など、別にコストが掛かってきます。
  スギとヒノキの選別を行なわないだけでも、コスト削減に繋がります。

  スギの混合には一つメリットがあり、適度な分解速度が、ヒノキのウッドチップをなじませる効果があります。
  このため、リスクばかりではないところが、ラインナップに加えているもう一つの理由です。

  ちなみに、スギやヒノキ以外の樹種を使用した場合、ヤニが強く衛生的でない場合や、刺激臭が快適でない場合もあります。
  また、広葉樹では分解速度が速すぎ、時間がたつと畑のようになってしまい、取り返しのつかないことになります。

  
   「長期間の維持のために必要なこと」

  ウッドチップは自然のもののために、ゆっくりと分解されて自然に戻ります。
  つまり、放置しておくと、やがてはドッグランはなくなってしまうことになります。
  弊社の考えるウッドチップドッグランの「長期間の維持」とは、減った分を足してあげることで、いつでも最初の状態に戻せることです。

  このために、いくつかの注意事項があります。
  まず、ウッドチップの分解速度をコントロールすることが大切です。分解速度がまちまちである樹種を混ぜ込むだけでも、
  いつどこに何を入れたかわからない状態になり、清潔感を損ないます。
  安価なウッドチップを下層に入れる業者もありますが、上のような理由でお勧めしていません。
  また、樹皮は分解速度がまったく違う、という特徴があります。やがて、樹皮の混合率が高くなり、やはり分解速度の調整は出来なくなります。
  施工当初の状態に戻らなくなると言う理由で、樹皮が混合しているウッドチップの使用も避けたほうが無難です。

  ウッドチップドッグランでは、厚みがあればあるほど、接地機会が減り、より良い状態を保ち続けることが出来ます。
  最低でも5センチ以上、大型犬の利用が見込まれる場合には、10センチを目安にします。
  接地部分から分解が起こり、徐々に厚みが減っていきます。減る速度は、使用状況や気象条件によって左右されますが、
  厚みがあるほど減る速度も遅い、という特徴があります。
  目安として、10センチの厚みのものが、4年で半分になったデータがあります。このため、年間1割強減ります。
  この分を毎年足してあげれば、施工当初の状態を維持し続けることができます。
  (10センチのものが、8〜9センチになっても地面の凹凸による誤差に近いのが現実です。薄くなったと感じたところに、
  年に1度、麻袋入りの製品を何袋か足してあげるだけで十分です)




   ウッドチップの配送コストの効率について

  上記のように、ドッグラン用のウッドチップは、微妙なコストバランスの上に成り立っています。
  「ドッグラン専用」というラインナップを持っているのは、おそらく国内では弊社だけですが、
  ウッドチップドッグランに必要な条件を満たすためには、コストバランスの研究が不可欠なものとなっています。
  安易なコストダウンは、製品の劣化、及び危険の増大に直結します。

  このため、製品に関しましては、コストバランスを乱すことに不都合が生じます。
  もちろん、大量のご注文の場合は、別途見積もりさせていただき、納入することも可能ですが、その前に取りうる手段として、
  配送方法を工夫する方法があります。

  袋詰めには、そこにも人件費が掛かってしまうため、価格を下げることが難しくなります。
  この袋詰めの作業を、より大きな袋(立米袋)などにして、軽減させることで、ウッドチップの価格を下げることが出来ます。
  この場合、距離や納入場所の条件により、どこまで下げられるかが変わってきます。
  特に10センチの厚みで、200平米を超える場合には、詳しい現地の状況を知らせていただきたく存じます。

  通常の袋詰めのスギ・ヒノキ混合ドッグラン専用ウッドチップの価格は、10センチ1平米あたり3,820円ですが、
  量がある程度まとまっている場合、配送効率を価格を下げることが可能なこともあります。
  お見積もりの際には、以下の点について、あらかじめ、ご連絡いただけるとスムーズです。

  1、納入先のご住所
  2、施工場所の大きさ(何メートル×何メートル)
  3、犬種

  大量のご注文でない場合でも、配送コストを下げられる場合があります。
  電話でもメールでも構いませんので、お気軽にご連絡ください。

  電話 0480−92−6697  メール mori@p-bran.com


 ドッグラン導入の際のデメリットや危険についても、包み隠さずお伝えいたします。
 不安や事故事例など、上記の問合せ先にご連絡ください。




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