ガーデニングウッドチップの手順と施工方法  


  1 ウッドチップのマルチング施工前 

  前が畑で肥料分が飛来して、雑草の発育が良い。雑草対策としてガーデニングマルチを施工します。

  2 根切り作業

  スコップで掘り起こして、雑草の根を土から剥がす。地下茎の植物の根も切り、土と分離します。

  3 除草作業

  土と分離された根を拾い集めて、除草を行ないます。丁寧に行なうほど雑草対策に効果的です。

  4 整地と転圧 (下地調整の完了)

  地面を平に均して、転圧を行ないます。凸凹があると材料の無駄が多くなり、余計なコストが掛かります。
  また、転圧をしっかり行なうことで、より雑草が生えにくくなり、整地後の浮き沈みもなくなります。
  

  5 仮マルチング

  泥や土の付着防止のため、計画的に薄く敷き均します。
  土とウッドチップを往復して、ウッドチップを汚さないようにするためです。

  当社では、数多くのマンション等の植生管理の経験から、このようなノウハウが蓄積されています。

  6 本マルチングと自重転圧

  全体が均等になるように、必要量のウッドチップを敷いていきます。縁は丁寧に目止めします。
  たっぷりと散水を行ない、濡れたウッドチップの重みで自然転圧を行ないます。

  7 完成


 当社独自のウッドチップ舗装の技術を活かして、
 自然素材だけで枠を作ることが出来ます。

 セメントではなく、土を固めただけなので、
 砕けば元通りの土に返り、廃棄物になりません。

 環境に優しく、コストダウンにも繋がります。

 参考: 「自然に返るウッドチップ舗装」
 http://www2.tbb.t-com.ne.jp/sc-system/index.html




        

    上の工事に使用したウッドチップです。
    5センチの厚みで敷いた場合、1袋 (90リットル)で、2平米の施工が出来ます。              

    (2平米は、1メートル × 2メートルの大きさです)

        ↑上の写真の工事では、7袋使用しました。

 

 施工の問合せ先

    ウッドチップで環境を改善 株式会社ピーブラン          

     349−0205
     埼玉県南埼玉郡白岡町西2−8−11
     電話 0480−92−6697
     メール mori@p-bran.com
    












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